

ヒマラヤ水晶・ヒマラヤ産の鉱物と言いましても、広大な大地でありますので多くの産地・種類があります。私共ではその中でも人気の高いガネーシュヒマール産とカンチェンジュンガ産を主に取り扱っております。
ガネーシュヒマール峰(7,422m)は6峰が連なる美しい山脈で「像神ガネーシュの住まう山」という意味を持ち人々に愛される山の一つです。カンチェンジュンガは世界で3番目に高い山でチベット語で「雪の五大宝蔵」の意味を持ち、訪れるだけでも困難な場所であります。
どちらも5000mを超える場所に鉱山があり、発掘も移動もすべて人力で行われております。
ブルドーザーやトラクターを使うということは、できないため産出量も大変少ない産地でもあります。
【ヒマラヤ水晶の特徴】

そのため、小振りなものが多く、高密度で照りがあります。触るとひんやりしておりマイナスイオンが多く発生しています。
内包物も多くあり、個性的なものばかりです。
またヒマラヤ水晶は、ヨーロッパのアルパイン水晶と形状や内包物など特徴がよく似ており、 ヨーロッパの方々が好んで買い付けにいらっしゃっています。